体外離脱について
以前、ヘミシンク瞑想で変性意識状態から体外離脱した体験をこのブログに書いたことがあります。最近になって坂本先生のYouTubeをいくつか拝見し、改めて腑に落ちる気づきがありました。
スピリチュアルの世界にはさまざまな世界観が存在しますが、それらをごちゃ混ぜにすると理解しにくく、どこか胡散臭く見えてしまいがちです。自分なりに整理してみると、例えば当方が扱う風水やヒーリングは、あくまで“現象界”の出来事を扱うものです。そしてその姿勢は、神道でいう「中今」──“いまこの瞬間を大切にする”という考え方──にも通じると思います。
一方で、ヘミシンクによる体外離脱はその先、より高次の領域に触れる手段だと感じます。この理論は輪廻転生や宇宙人の存在を説明する枠組みにもなり得ます。霊界や幽界は現象界とは異なる“波長=振動数”の世界で、五つの次元から構成されている。振動数が違うため通常は現象界から認識できません。宇宙人やUFOもまた別の波長の次元に存在しているため、同じ座標上にあっても普段は見えず、仮に認識できてもこの世界の物理法則とは異なる“霊体”的ふるまいを示す──そんなイメージです。
私自身、パワースポットや場のエネルギーを感じ取る経験からも、宇宙は波長、すなわち振動で成り立っており、自分の波長(振動数)を高めることで高次の存在や霊的存在からインスピレーションや加護を受けやすくなると直感しています。実際に、GoogleやAppleの幹部が創造性や直感を研ぎ澄ますために瞑想を重視しているという話も、その一例だと感じます。
また、パワースポットにしばらく身を置くことで奇跡のような効果を得ている人々を多く見てきました。もしかすると、現象界と別の世界が“交わる”場所――それこそがパワースポットなのかもしれません。
最後に一言。私は現象界を重視する立場(中今の実践)でガイドをしていますが、「今だけ」「金だけ」「自分だけ」といった利権優先の振る舞いをする方々にこそ、ヘミシンク瞑想を一度体験していただきたいと思います。見える世界や価値観が少しは変わるのではないでしょうか。