現代家相研究所

ラテン語で「結ぶ」を意味するreligareに英語で「光」を意味するrayを掛け合わせた造語で1978年にこの地において先代が神人合一を体験し、この地が光で満たれ、以降不思議な能力を発現したことに由来します。

その後、先代はボランティアで占いを10年行った後、数奇ともいえる縁によって、名古屋の超高級クラブ「なつめ」の顧問や台湾の仰徳グループのアンバサダーホテルの風水監修を務めたほか、細川護熙元首相の日本新党立ち上げなどいくつもの歴史的プロジェクトに参画してきました。

そのレリガレーゆうの卓越した見識を後世に伝えることを目的とし再びこの鳴子の地に「現代家相研究所レリガレー」を設けました。

現代には現代にあった家相を

家相というと、北東にトイレを置くと「咎（とが）」あるというといった話を聞かされたことがあると思いますが、この「家相」は200年ほど前の江戸時代に現在の形になりました。

当時は下水がなく、一日中、陽の当たらない北東にトイレを置くと、確かに伝染病などの原因になったと思いますが、当時は自動車も電気も無く、まして、公害や花粉アレルギーといったものもない時代でしたが、現代では科学の発展に伴い花粉症やアトピーなどのアレルギー疾患やシックハウス、そして電磁波など、新たなる「咎（とが）」が我々の周りを取り巻いています。

例えば霊の障りがあるなどと言われる土地などは今風に考えれば一種の電磁波のノイズのようなものが土地に蓄積され、住む人に悪影響を与えているというようなケースもありますし、子供の発育が遅れている場合などでは、太陽光発電の配線が子供部屋の床下を通っていて頭に静電気が溜って脳の血流を妨げているようなケースもあります。

また自身の経験では、内装の塩ビクロスが静電気を帯びホコリを寄せ、エアコンの風で対流したホコリが眠っている時に人体に静電付着してアレルギー症状を起こしたことがあります。まさに現代の高気密高断熱の家ならではの弊害でした。

現代家相とは、古来の八卦による風水の考え方に色彩学、心理学、人間工学、アレルギー対策といった環境意識を加味して住まいから健康と幸福を目指すムーブメントです。

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