“子宮はパワースポット”は本当か?──J君の思想と私の波動観の決定的違い

最近、「パワースポット」や「波動」「エネルギー」といった言葉が、イメージ先行で消費されている場面を多く見かけます。
だが本来、波動とは語るものではなく、“現れる”ものです。

私は体感と現象、そして現実での実績を通して、
「本物のパワースポットとは何か」
「本当に波動が高いとはどういうことか」
この問いに向き合い続けてきました。

私と関わりの深い全国的な異業種交流会にも、「パワースポット」関連の活動をされている方が複数名います。中でも一人、J君という方とは、同じ“カテゴリ”に属し、比較されたりしますが、蓋を開けると全く異なるアプローチであることがわかります。

◆ “子宮はパワースポット”という主張──J君の思想の背景

J君は、YouTubeや一部セミナーで「女性の子宮こそ宇宙とつながる究極のパワースポットである」と語っています。
その思想のルーツは南米のシャーマニズム──アヤワスカなどの儀式によって得られる霊的トランス体験にあるようです。

一見すると、女性性の神秘を讃える深い発想のようにも見えますが、私が感じるのはその語りの奥に“波動”が存在しないということです。
つまり、彼にはスピリチュアルな感覚=右脳的直観がないのではないかと感じています。

実際、J君は左脳優位のタイプであり、論理的な言語や概念でスピリチュアルを解釈する傾向が強いように見受けられます。
対して私は、論理(左脳)と直観(右脳)の両方を意識的に使い分けながら、波動を捉えるようにしています。

◆ “観光スピリチュアル”と“波動共鳴”の違い

J君は神社仏閣を頻繁に巡り、観光的なスピリチュアルツアーを主催しています。
ですが、私の感覚では、彼の訪れる多くの場所は氣が抜けた“観光地”に過ぎないのです。

風水ではこう言われています:

「氣は風によって散り、水によって留まる」

人が多く集まり、雑多な想念が交錯することで、氣は風に乗って散ってしまう。
また、水場に“念”や“ケガレ”が溜まることで、もともとイヤシロチだった土地がケガレチに変化することもあります。

実際、コロナ禍で人が来なくなった一部の神社では、一時的に場の“氣”が戻り、力を取り戻したという報告もあります。

◆ 私の考える「本物のパワースポット」

私のパワースポット観は、霊的象徴ではなく、物理的・生理的・波動的な三位一体の共鳴空間に根ざしています。

  • 地磁気の安定したイヤシロチ
  • シューマン共振(7.83Hz)を受け取れる地場
  • パルス電磁場がミトコンドリアに作用し、細胞の電位を回復させる
  • その人と“波長”が合うパーソナルパワースポット

私は、人や土地の磁場を“周波数”として感知できます。
これは右脳的な感覚であり、同時に左脳的な検証も重ねてきた結果、その場が人に与える影響を“現象”として把握することが可能になったのです。

⸻◆ 梅には鶯、ゴミにはG──波長は正直である

自然界には、同じ波長の存在同士が引き合うという摂理があります。
• 梅には鶯
• 菜の花には蝶々
• ゴミにはG(あの黒い虫)

これは単なる詩的比喩ではなく、「周波数共鳴の法則」そのものです。

異業種交流会など人間関係の中でも、この法則は如実に現れます。
• 詐欺に遭いやすい人は、同じ波長の存在と引き寄せ合っている
• 逆にAクラスの人材を紹介しても、受け入れられない場合があるのは、波長が合っていないから

つまり、「出会い」も「拒絶」も、偶然ではなく“周波数”が引き起こしている現象なのです。

◆ 私が案内する“場”で実際に起きている現象

私が案内している「パーソナルパワースポット」では、以下のような現象が日常的に報告されています。
• 💼 高額な商談がその場で発生
• 📈 売上が前年比150%~600%に上昇(月報確認済)
• 👶 不妊で悩んでいた方が自然妊娠・出産
• 💊 ステージ4のがんや糖尿病の寛解報告
• 👑 マレーシア王族との謁見 → 共同事業が進行中
• 🌐 セレブ層との人脈連鎖、逆紹介が頻発

冗談だろ?と思うかもしれませんが、これらは、「その人の周波数」と「その場のエネルギー」が共鳴した“結果”であり、私が特別な力を持っているという話ではありません。力を持っているのは“場”であり、“響き合い”が起こった時に“現象”が連鎖するのです。

◆ J君との比較:波動を“語る人”と“起こす場”

観点     J君          

脳の使い方 左脳優位・理屈中心     左右脳 バランス・体感と論理

活動実態  YouTube・観光地巡り    地場案内・体験記録・成果報告

波動観   イメージ・象徴中心     磁場・身体・実地体感中心

思想    シャーマン・女性性・神社  地磁気・生体共鳴・波長適合

実績    女性向け風俗構想→頓挫   商談・出産・健康・事業展開

実際の現象 “語られる”が結果は曖昧   “体験”からの成果が多層的に連鎖

◆ 結論:語る波動より、“起こる波動”を信じよ

最小限の努力で最大限の結果を出す──
これは風水の奥義でもあり、ビジネスの成功法則とも一致します。

たとえば、起業家・佐藤航陽氏があるYouTube番組でこう語っていました:

「成功する人は、最適なタイミングで、最適な場所にいるだけなんです」

これはまさに、“波動の一致”と“場の選定”によって成し得ること。
つまり、パワースポットによって人生の加速度は変わるということなのです。

フィール、ドント・スィンク──
「感じろ、考えるな」というあの名言も、的を射ていますね。

⸻◆ 初学者への推薦図書と、私の背景

これからパワースポットやスピリチュアルについて学びたいという方には、
ジェームズ・レッドフィールド著『聖なる予言』をおすすめします。

人間関係における「エネルギーの奪い合い」や「気づきの連鎖」といったテーマは、
“波動の共鳴”を理解する上で非常に役立つでしょう。

ちなみに私の先代は、台湾の「アンバサダーホテル」専属の風水顧問を務めた人物であり、
私はその流れを汲みながら、エネルギーと磁場の共鳴に基づく実地検証を重ねてきました。

⸻◆ 結語:語るな、現れよ

結局のところ、本物のパワースポットとは「語るもの」ではなく、
結果として“現れてしまうもの”です。

私は今日も、右脳で感じ、左脳で確かめながら、
その人と響き合う“場”へと案内を続けています。

そしてその“場”で起こる出来事こそが、
その人の人生にとって必要な──仕事、人間関係、癒し──すべての扉を開く鍵となるのです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です